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「森と海をつなぐ日本の再出発」

 去る、5月12日、東京・青山で開催された「緊急提言シンポジウム 森と海をつなぐ日本の再出発」に行ってきた。
 このシンポジウムは、オークヴィレッジ代表の稲本正代表が会長を務めるNPO法人ドングリの会と、
作家で環境活動家のC・W・ニコル氏の財団法人C.W.ニコルアファンの森財団の主催で行われたもので、
この二人の他に、宮城県気仙沼市の漁師で牡蠣の養殖業を営み、NPO法人森は海の恋人を主宰して、
豊かな森を取り戻すため、植林活動に取り組み、このたびの東日本大震災で被災、
母親を亡くしながらも、復興に尽力する畠山重篤氏らが、東日本大震災の復興のあり方と、
これからの日本社会について提言。

 はじめに、稲本正氏、畠山重篤氏、C.W.ニコル氏の順番で一人ずつ挨拶され、
その後、報道関係者による撮影と質疑応答、第2部はパネルディスカッションで、
上記の3人に加え、コーディネーターとして東京農業大学教授・美しい森づくり全国推進会議事務局長の宮林茂幸氏、元衆議院議員で日本エコロジーネットワーク代表環ネットワーク株式会社代表取締役会長兼CEOの高見裕一氏、新潟大学名誉教授で河川工学専門の大熊孝氏が参加して、これからの日本の進むべき道、エネルギー政策などについて提言された。

 このシンポジウムに行こうと思ったのは、
今年2月に、私の勤務先である生長の家本部で環境教育研修会で、
オークヴィレッジ代表の稲本正氏が講演され、大変感銘を受けたからだった。
 生長の家では、10年以上前から地球環境問題に取り組んでいる。
私も平成13年、当時の勤務先であった生長の家宇治別格本山がISO14001取得のためにプロジェクトチームを立ち上げた際、最初のプロジェクトメンバーにしていただいた。
 その後、生長の家では国内の全事業所(本部、直轄練成道場、各都道府県の拠点である教化部)がISO14001を取得、海外でもブラジル、アメリカ合衆国で取得している。
そして現在は、生長の家の活動で排出するCO2を実質ゼロにする“炭素ゼロ”運動に取り組み、
自然と共生する生き方を目指して、2年後には本部を東京・原宿から山梨県の八ヶ岳山麓・北杜市へ移転する。
 私も自分なりに取り組み、そしてその時々に自分のいる立場で、お伝えしてきたが、
3月11日に起こった東日本大震災、そしていまだ収束しない福島第一原発の事故で、これからの自分の生き方、そして次代の人たちに、何を残していくかを切実に考えた。

先日『100000万年後の安全』という映画を見たが、この感想についてはまた別に書きたいと思うが、
フィンランドのオンカロというところで、原発で使用した核廃棄物の最終処分場が作られているのだが、地下に巨大な処分場を作り、それがすべていっぱいになったら、扉を閉めて、10万年後まで封印するというのだ。
 
 10万年という長い時間、私たちが使って棄てたものを、未来の世代に押しつける。
 それがいったいどういうことなのか・・・。

 毎日、私の隣にいる1歳の娘の寝顔を見つめながら、私は、この子たちが大きくなる10年後も、
そして20年後も、そして50年後も、今よりもっと住みよい世界、素晴らしい地球であってほしい、
と願わずにはいられない。
 
 1000年に一度と言われる大地震と、原発事故。
 この大きな出来事は、私たちに、これからどう生きるかを教えてくれている。

 シンポジウムでは、心ある専門家の皆さんの、これからの地球に対する思い、構想を伺うことができ、
大いなる学びとなった。
 その感想について、またブログで書いていこうと思う。
 
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