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わが子とともに、初めてのお墓参り

先日お休みを利用して、お墓参りに行った。
妻の家系のお墓で、鎌倉にある。
毎年、この時期に行っている。
お彼岸にあわせてのお墓参りだが、あいにく3月下旬は必ず大きな行事があり、
また出張が続いたりして、時間がとれないので、いつも少し時期をずらして行っている。

昨年までは夫婦二人だったので、気軽に行けた。
電車で行って、駅からは墓地までけっこう歩く。
また、お墓参りの後は鎌倉の街を散歩して帰るのが例年のパターンだった。
しかし、今年は生まれてまだ2ヶ月の子供が一緒だ。
子供にとっては、今までで一番の遠出になる。

子供の負担にならないように、コースを考え、交通手段を考えた。
また、妻にとっても、授乳や移動にかかる負担をできるだけ軽減してあげないといけない。

そこで、レンタカーで行くことも考えたが、1歳未満の乳児のためのチャイルドシートが用意されていなくて、
貸し出してくれないという。
 結局、いつものルートで行くことになった。妻が抱っこひもで子供を抱え、私は荷物を持って。

 電車の中や、徒歩での移動、長時間の外出、子供は大丈夫かな?と思ったが、これは本人に言うしかない、ということで、行く前から
「今度のお父さんのお休みの日に、お墓参りに行くんだよ。お墓というのはね、あなたが生まれてくるのを応援してくれて、そしてずっと前から、そして今もわたしたちを見守ってくれている、おじいちゃんやおばあちゃん、そのまたお父さんやお母さん・・・みーんながいるところなんだよ。そこにね、無事に生まれました、ってお礼の報告に行くんだ。ちょっと遠いけど、一緒に楽しく行こうね!最初に電車に乗って、それから少し歩いてね・・・」

 と、妻や私が、詳細まで説明をした。3日も前から妻が行くことを伝え、前日には詳細を私が伝えた。

 結局、道中子どもは、夕食の時間に、自分もお乳がほしくて泣いた以外は、一切、泣いたりぐずったりしなかった。
行きの電車内では、いつも寝ているはずの子どもが、目をぱっちりと開けていた。
 妻は「起きているとさすがにちょっと緊張するなあ。」と言ったが、妻はその後すぐに子どもに話しかけていた。
 起きていても子供がぐずることはまったくなかった。それどころか、笑顔を見せていた。

 お墓に着いて、墓石をきれいに掃除し、お花と線香をお供えし、手を合わせた。子どもも、まるで祈るかのようなおだやかな顔で目を開けていた。

 さすがに鎌倉の街を散歩する時間はとれなかったが、親子3人、初めての、とても素晴らしいお墓参りの一日になった。ご先祖様もとても喜んでいる気持ちがした。青空と、満開に咲いた桜が、祝福してくれているようだった。

 悠久の時間の中、その時代、その時代を懸命に生き、子孫を産み、育て、次の世代へとつないでいった。
 その時々に、めいっぱいの愛をわが子に注いで・・・。
 そうして連綿と愛が受け継がれ、つながって、今ここに私たちが、そしてわが子がいる。
  たくさんの数のご先祖様は、生前と同じ気持ちで、今も私たち子孫の繁栄と、次世代の幸福のために愛を注いでくださっていると思う。
 本当に感謝の思いいっぱいの一日だった。
墓地
100408_1608~02
100408_1549~01


 
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